慶應義塾大学理工学メディアセンター 松下記念図書館

第12回サイエンスカフェ『ACTIONSCAPES:活動を誘発する建築』

【開催概要】

 日時:2017年6月27日(火)18:15-19:30
 場所:理工学メディアセンター創想館1階
 対象:塾生・教職員

  第12回を迎えたサイエンスカフェでは、システムデザイン工学科のホルヘ・アルマザン先生をゲストスピーカーにお迎えし、「ACTIONSCAPES:活動を誘発する建築」というテーマでご講演いただきました。

【講演概要(ホルヘ・アルマザン先生より)】

「近年の建築の課題は、複数の分野から発生する複雑でしばしば矛盾する要求に対して応えることです。
建築意匠では技術と美の一貫性、環境心理学では行動と空間の適合性、生態学ではより広範な環境への影響の制御が求められます。
本講義では意匠・行動・環境を融合する『アクションスケープ(活動の風景)』を提唱し、慶應義塾大学の研究室と共同でその概念を具体化した一連の設計事例を説明します。」

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講演では、建築と人間についての新しい知見について、これまでのプロジェクトの動画を交えてわかりやすくご説明いただき、建築家は人間に目を向けなくてはいけないという先生の言葉からは、あたたかくて謙虚なお人柄を伺うことができました。

当日は、経済学などの理工学分野以外を専門に学ばれている方を含む、22名の塾生・教職員の方々にご参加いただきました。
ご参加いただいた方からは、

「堅苦しい講座ではなく、ゆったりとした雰囲気でよかった。」
「興味深く、新しい知見を得ることができました。」
「普段何気なく利用している空間に、様々な視点から工夫がなされていると聞き、今後は身近な空間にも注目しようと思いました。」
「専門的な内容も含みつつ、写真なども多くとても興味を持った。」

などのご感想を頂きました。


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