慶應義塾大学理工学メディアセンター 松下記念図書館

セミナー

小展示「福澤諭吉と科学教育~窮理図解を中心に~」

 期間:2017年10月2日(月)~ 2017年11月30日(木)

場所:理工学メディアセンター創想館1階
 
福澤諭吉の著書『訓蒙 窮理図解』をご存じですか。理工学部の広報誌「新版 窮理図解」の由来にもなった日本初の科学読み物です。
 
福澤はこの書の中で、原理から物事のしくみを知ることの大切さと、科学、特に物理学を学ぶ重要性を説いています。西洋文明を摂取するためには、人々の物の見方・考え方を論理に基づいたものに導くことが不可欠だと考えていたからです。実際、当時の慶應義塾の時間割を見ると、窮理学(物理学)に多くの時間が当てられています。しかし残念なことに、福澤が物理学の大切さを強調していたことは現在ではあまり知られていません。
 
今回の展示では「窮理図解」とその版木を展示し、福澤が科学の発展にも寄与していたことを紹介します。
 
 
 【主な展示物】
・福澤諭吉 『蒙窮理図解』 再刻版(理工学メディアセンター所蔵)
・窮理図解(版木)(福澤研究センター所蔵)
・A natural philosophy. G.P. Quackenbos. 1871.(三田メディアセンター所蔵)
・片山淳吉訳編『物理階梯』(理工学メディアセンター所蔵)

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